awslabsからamazon-redshift-utilsがリリースされたようです

awslabs/amazon-redshift-utils · GitHub

内容は AdminScripts と ColumnEncodingUtility の 2 つ。

ColumnEncodingUtility は実テーブルから最適な圧縮エンコーディングを選んで、 そのエンコーディングを使った新しいテーブルにデータを移動できるようだ。

AdminScripts は運用系の小さいスクリプト集。 以下の 4 つらしい。

  • top_queries.sql: 過去7日で一番時間を使っているクエリー上位 50 個を出す
  • perf_alerts.sql: full table scanジョインが走っているクエリーを探す
  • filter_used.sql: テーブルをスキャンするとき使われたフィルタ(where句)を出す
  • commit_stats.sql: COMMITのときのクラスターリソースの消費状況を出すらしいが、そもそも何のCOMMITなんだ。このテーブルの情報ということしかわからない。 STL_COMMIT_STATS - Amazon Redshift